診療のご案内

狂犬病予防注射(犬)

法律で年1回の予防注射が義務付けられています。

狂犬病は犬だけでなく、人を含む全ての哺乳類に感染する人獣共通感染症です。
発症すると死亡率はほぼ100%で治療法もない恐ろしい感染症です。

動物において昭和32年以降発症例はありませんが、近隣諸国では狂犬病が蔓延しており、いつ国内に侵入してくるかわかりません。

日本では法律で、生後91日齢以上の犬の狂犬病予防注射(年に1度)が義務付けられておりますので、忘れずにワクチン接種をおこないましょう。

・初年度の混合ワクチンが終わる生後約3ヶ月以降に来院していただき、注射、登録・注射済票の交付をおこないます。
・2年目以降は各区からのハガキを持参して来院してください(年1回)。

お問合せ☎ 06-6624-3512